2006年6月14日銀座東武ホテルにて、全日本シーエム放送連盟(ACC)、日本広告主協会(JAA)共催
【RABJラジオ活用事例セミナー】が行われ、広告主・広告会社あわせて267名の皆様にご出席いただきました。講師には、ライオン株式会社より広告制作部 部長の魚住政利氏、株式会社東芝よりブランド推進部 部長の白井純氏をお招きし、広告主の立場から実例に基づいたお話をしていただきました。
<当日のストリーミング動画、プレゼンテーション資料は「会員サイト」→「セミナー資料」内から>
第1部 全日本シーエム放送連盟共催
「ライオンのラジオクリエイティブの取り組みについて」
講師:ライオン株式会社 広告制作部部長 魚住政利氏
1.最近の当社ラジオCM
ライオンが最近制作した、商品広告、企業広告をご紹介いただきました。
2.当社のラジオ活用
1)提供番組の歴史
テレホン人生相談、コンサートと連動したラジオジャックなど、
これまでライオンが提供したラジオ番組をご説明いただきました。
2)現在の広告の目的
・商品育成
ドライバーを対象とした商品の広告展開についてご説明いただ
きました。
・営業支援
番組内での推奨販売コーナーについてご説明いただきました。
・企業イメージアップ
企業広告、コピーコンクールの活用についてご説明いただきま
した。
・若手制作部員教育
ラジオを活用して社内のクリエイティブ能力向上策として、
広告賞向けのラジオCM制作への取り組みをご説明いただきま
した。またその中から、入賞作品・殿堂入り作品をご紹介いた
だきました。
3.ラジオ媒体への期待とライオンの考え
・インターネット広告との比較について
インターネットと比して、ラジオ広告が有効ではないかと思われ
るケースをご説明いただきました。
・ターゲティングについて
多くのブランドを抱える企業としてのターゲティングの重要性、
また、ターゲティングの観点から、テレビと比較した場合のラ
ジオ・インターネットの有用性について、ご説明いただきました。
・広告効果測定について
広告投下量と認知度を示すだけではない、新たな効果測定の
仕組みづくりについて、お考えをご説明いただきました。
第2部 日本広告主協会共催
「東芝のラジオ活用法」
講師:株式会社東芝 ブランド推進部部長 白井純 氏
~東京ラジオ5社共同キャンペーン「ラジオ課外授業」~
東芝が継続的に特別協賛している「ラジオ課外授業」のお話を中心に、
ラジオ・ウェブ・イベントによるメディアミックスキャンペーンの実例を、
お話いただきました。
キャンペーン概要
【コミュニケーション】ラジオはこころをつなぐ
というテーマのもと、東京ラジオ5社が共同で、コミュニケーション&
イマジネーションの大切さを中学生に伝えるイベントを開催し、
その模様を各局のラジオ番組としてでオンエア。
また、webでもイベントの模様をオンデマンド配信するとともに、
掲示板、携帯サイトを活用し、リスナーの生の声を集めた。
その中で、東芝は、
「コミュニケーション」→「携帯電話」→「東芝」のイメージ想起サイクル
をベースとした企業/商品ブランドイメージ醸成を図った。
実施総括
メディアミックスの効果の実感、セグメントされたターゲットに対する深
いコミュニケーションの実現などについて、ご説明いただきました。
また、これまで3回実施された「ラジオ課外授業」に対する、東芝の取り
組みの変遷についてご説明いただきました。
広告コミュニケーションおけるラジオの考え方
セグメント化された特定のファン層が深く関与するメディアという、
現在のラジオの特色についてご説明いただきました。
【セミナー評価】

【ご感想・ご意見等】
<良かった点>
●良かった点
・他社の視点で見ることで、新しい発見もあった。(広告主)
・広告主側のラジオ視点を見る事ができた(広告会社)
・企業で広告に直接携わる人々の、生の声、取り組みが聞けた点
(広告会社)
・話がとても具体的で参考になった(広告主、広告会社)
・要点がコンパクトにまとまっている(広告主)
・他社の具体的なブランド戦略を聴くことができよかった(広告主)
・企画の具体的な話が聞けてよかった(広告主)
・具体的なCMが聞けて参考になりました(広告主)
・ライオンさんは昔のCMを実際に聞いた上でのお話だったので、
イメージしやすく、楽しく聞けた(広告会社)
・東芝の事例はメディアミックスによる広告展開の参考になった
(広告主)
・東芝のケースはデータも記載されていて良かった(広告主)
・ラジオとケータイの連動が面白かった(広告会社)
・完成されたイベントが出来るようになるまでにステップがあることが分かった(広告主)
●今後の要望など
<悪かった点>
・もう少し、コスト、効果などに触れてもらえたらよかった(広告主)
・もう少し、苦労話も聞きたかった(広告主)
・各社の提供番組について、現在取り組んでいるお話を伺いたかった(広告主)
・スクリーンが見づらかったので、手元資料が欲しかった(広告会社)
・時間が短くやや物足りなかった(広告主)
・内容的にラジオの効果が販売面でどのようになったかを知りたかった(広告会社)
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。今後のセミナー開催の参考とさせていただきます。
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