2006年6月1日アンビエント堂島にて、全日本シーエム放送連盟(ACC)共催のクリエイティブセミナーが行われ、広告主・広告会社あわせて121名の皆様にご出席いただきました。
「全日本シーエム放送連盟(ACC)共催
RABJラジオクリエイティブセミナー
リスナーの心をつかむクリエイティブとは?」
講師 株式会社エフエム東京 営業局CM制作ルーム部長
林屋創一 氏
◇ Part.1 音のチカラの確認
CMの印象を残すのに効果的な音のチカラについて、サウンドロゴや効果音などの実例(ACC入賞作品、地元のラジオCMなど)を音素材と、『東京FM、博報堂「音」プロジェクト』の研究データをもとにご解説いただきました。
①サウンドロゴの効果
手軽につくれて効果の高い手法として、東海地区でオンエアされているサウンドロゴの音素材などをご紹介いただきました。
②ラジオCMとテレビCMの比較
「イメージ喚起総量」「情報喚起総量」「記憶自由再生総量」などラジオの強みをご解説いただきました。
③シズル感の効果
ラジオCM内でシズル感をプラスした場合のCM好感度、購買欲や関心度アップへの有用性をご解説いただきました。
◇ Part.2 カンヌ広告祭に学ぶ
アイデア発想のヒントとして、2005カンヌ広告祭ラジオ部門入賞作品を日本語訳とともに紹介していただきました。また、ローコストで工夫のあるアイデアを集めの手法として、ACC学生CMコンクールなどのコピーコンクール実施の有用性をご説明いただきました。
◇ Part.3 時間にフィットしたCMクリエイティブ
ラジオならではの放送時間を生かしたクリエイティブとして、時報CM、放送時間を限定したCM、情報に連動したCM、番組内容に連動したCMなどをご紹介いただきました。
①生CMの工夫
生CMの効果的な利用方法として、録音素材と組みあわせる手法などをご紹介いただきました。
②録音CMの工夫
ラジオならではのクリエイティブとして、優れた時報CM、番組内容やニュース情報に連動したクリエイティブなどをご紹介いただきました。
林屋創一 氏 プロフィール
1972年(株)エフエム東京へ入社。
番組制作を経て、1977年より専門職としてCM制作と考査を担当する。
これまでに数々のCM制作を手がけ、ACC入賞多数、2005年消費者のためになった広告コンクール金賞など、制作者として数々の賞を受賞する傍ら、ACC CMフェスティバル審査員、CM向上委員とラジオCMプロジェクトリーダーなども務める。
【セミナー評価】

【ご感想・ご意見等】
<良かった点>
●良かった点
・アイデアあふれるラジオCMがたくさん聞けてよかった。
・カンヌ広告祭受賞作品を体験できた。
・CMというものの固定概念を超える内容で非常に勉強になった。
・実際にCM例を数多く聴けたので説得力があったし参考になった。
・クリエイティブを構造的に数字的に解説いただいたのでいろいろなヒントがもらえた。
・林屋氏の説明、プロジェクター、音と、立体的なセミナーで理解しやすかった。
・音のアイデアの大切さを改めて実感した。
・オンエア時間をもっと意識して制作すれば、より可能性が広がると感じた。
・関西では聴けないCMが聴けてよかった。
・やはりクリエイティブ力は必要であると再認識した。
・ラジオCMについて、もう一度考える機会となった。
●今後の要望など
<悪かった点>
・資料としていただけるCD等の音源もあれば、なお良い。
・紹介した作品がなぜクリエイティブ的に優れているのかという話がもう少しあればと思った。
・関西の事例や新しいCMも入れて欲しい。
・会場が寒かった。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。今後のセミナー開催の参考とさせていただきます。
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